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支援者の士気が上がる!決起集会のススメ

あなたは選挙にまつわるイベントとして真っ先に思い浮かぶのはなんですか? 街頭演説やテレビの政見放送、投票所の様子など、いろいろありますよね。もしかしたら決起集会を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
決起集会について詳しくは分からなくとも、自分を支援してくれる多くの人が一つの場所に集まる様子を想像すれば、心が動くのではないでしょうか。まさに選挙の醍醐味と言えます。
そんな決起集会について、成功させるコツと注意点について詳しく見て行きましょう。

1●そもそも決起集会とは?

決起集会に何か決まりがあるわけではありません。ただ一般的には選挙前に後援会や支援してくれる方々を一堂に集めて、結束を確認し合う演説会です。とは言っても、単純に人だけ集めれば良いのかと言うと、決してそんな簡単ではありません。

参加者は後援会や支援してくれる方々ですので、あなたの味方ばかり。これから始まる選挙戦に向けて、あなたへの支援の輪を広げ、一致団結してがんばろう! という雰囲気にして行かなければいけません。

そのためには演説の出来映えはもちろん、司会進行や段取りなどの運営面での手腕も問われます。選挙の決起集会ですので、あまりくだけたイベントは逆効果になるかも知れませんが、セレモニーなどで盛り上げることも必要でしょう。

決起集会は選挙期間前の一つの山場です。あなたの陣営の気持ちを本番モードに切り替える絶好の機会ですので、ぜひ成功させたいですね。

2●決起集会の準備は何をすればいい?

2-1▼日程・時間

まず決起集会を開く時期ですが、あまり選挙間際だと他のことで忙しくなりますので、選挙期間の二週間から三週間前ぐらいが良いでしょう。統一地方選挙に出馬する場合は、日程によっては他の選挙期間中となる可能性もありますので、そこは避けましょう。

開催する時間はなるべく多くの方が出席できる時間を選びましょう。長さについては大体一時間で考えておき、時間が押して延長となっても一時間半で納めるぐらいが良いようです。あまり長いと間延びしてしまいます。

2-2▼会場選び

決起集会の会場については、どれぐらいの支援者を呼ぶかによって決まって来ます。国政選挙ともなると数百人から千人以上となりますが、地方選挙であれば百人から三百人ぐらいの規模で良いでしょう。

ホテルの宴会場や、県民ホール・市民会館などのホールを借りるのが一般的でしょう。予算に合わせて検討してください。公共施設を使用する場合は音響の調整なども自分たちで行う必要がありますので、あらかじめ確認しておく必要があります。

ただしあまり大きすぎる場所は避けましょう。せっかくの決起集会で空席が目立つようだと逆効果になってしまう恐れがあります。開くからには満席にする!ぐらいの意気込みで行きましょう。

2-3▼案内状

日程・時間と会場が決まったら案内状を送ります。ただし案内状を受け取っただけでは必ず来てくれるとは限りません。あくまでも案内状は宣伝のためと考えましょう。

選挙公示前にはもちろん投票の依頼などはできません。ですが決起集会の案内状が届けば、あなたが選挙へ立候補する予定であることは伝わるでしょう。宣伝と割り切って、できるだけ多く送った方が良いでしょう。

忙しい中をわざわざ来て下さる方のために、案内状に書く時間については終了時間(終了予定時間)も記しておきましょう。一時間なら行ってみるか、と思ってもらえるかも知れません。

2-4▼参加者の確保

案内状だけでは不十分となると、実際に参加者を確保するためには直接お声がけするしかありません。もちろん全てあなたが行うのは無理がありますので、協力して下さる方を二十人前後は見つけておきましょう。

それぞれ責任を持って人数を確保してもらうことにして、きちんと進捗管理を行って全体の人数を把握しましょう。大事なのは会場いっぱいの支援者を集めることです。

2-5▼司会者

決起集会を成功させるためには、素人の司会者では心もとありません。とは言え、決起集会の司会ですのでそれ程難しいものではありませんので、ある程度場慣れした人であれば十分でしょう。

もしも選挙期間中のウグイス嬢をプロの方にお願いする予定であれば、その方にお願いしてもいいでしょう。ウグイス嬢や決起集会の司会、出陣式の司会などトータルでお願いできれば、意思疎通もできて打合せも省略できるかも知れません。

3●決起集会当日の式次第

決起集会に決まった形式があるわけではないのですが、一般的な決起集会の式次第は以下のようなものです。あまり大きくは変わらないのではないでしょうか。

・司会者挨拶
・候補者入場
・主催者挨拶(後援会長または選挙対策本部長など)
・応援演説/来賓挨拶①
・応援演説/来賓挨拶②
・応援演説/来賓挨拶③
・来賓紹介・祝電披露
・候補者演説・決意表明
・花束贈呈などのセレモニー
・全員で掛け声(がんばろう!や万歳三唱など)
・閉会

なるべく後半に行くほど雰囲気が高まることが理想ですが、あまり過度に演出にこらない方が良いでしょう。決起集会のメインはもちろんあなた(候補者)の演説・決意表明です。

イベント会社などに企画を依頼した場合、選挙に慣れない会社だとかえって逆効果になる場合もあります。依頼する場合は選挙に慣れた専門の業者や、選挙プランナーなどにお願いした方がいいでしょう。

決起集会が終わった後は、参加してくださった皆さんにお礼の電話を翌日ぐらいまでにはできるようにしておきましょう。

4●決起集会に関する注意すべき点

4-1▼本当に会場は満席になりますか

何度も言いますが、会場が閑散としていたらせっかくの決起集会が逆効果になります。そのためにも事前にしっかりと参加者を確保するようにしましょう。参加者さえきちんと集められれば、決起集会は八割方成功したようなものです。

もしも参加者の確保をお願いする協力者すら集まらない場合などは、無理に決起集会を開かないという判断も必要かも知れません。そのまま選挙戦となると大変ですので、原因の分析や対応策について考えるのが先です。

軽い気持ちで開催を決めては後悔します。決起集会は選挙に先駆けてあなたの支持基盤を占う試金石なのです。

4-2▼段取りはきちんと確認しましたか

会場の段取り、受付の段取り、決起集会の段取り、終わった後の段取り…。とにかく物事は段取りが大切です。せっかく支援してくださる方が集まったとしても、はじめから終わりまでバタバタしていては不安にさせてしまいます。

そのためにもしっかりと準備をするようにしましょう。特に会場の受付は人が多く集中してストレスが溜まりやすい場面です。受付の人数も少し多めに考えて、大行列になってしまわないようにしましょう。

スムーズな運営と進行で決起集会を乗り切ることができれば、支持者だけでなく、あなたの陣営にも安心感が広がり、その後の活動に自信を持てるはずです。

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決起集会は、成功させれば選挙戦に向けて勢いが付き、支持者のみなさんの士気も上がる一大イベントです。ですが、ここでつまずくと取り返しの付かないことになる可能性もあります。

今回が初の出馬であれば初の決起集会となりますので、不安も大きいでしょう。むしろあなたの後援会のみなさんの方がプレッシャーを感じているかも知れませんね。

もしもどうすれば良いのか不安に感じることがあれば、専門家にアドバイスを求めた方が良いかも知れません。選挙プランナーであれば、決起集会の成功だけでなく、プラスアルファのテクニックをきっと伝授してくれるでしょう。

決起集会の準備、本当に順調ですか?

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